✳︎商品名:安達ケ原の黒塚人形
✳︎工人:斉藤正太郎
✳︎製造:福島県二本松
✳︎制作年:昭和43(1968)年と刻印
✳︎サイズ:横幅約5㎝×高さ約25㎝。
安達ケ原の黒塚に棲むという恐ろしい鬼女の形相を表した木地玩具です。
貴人の子供の病を治すため赤ちゃんの肝をもってくるよう命令された女性が我が子を残し肝を探して安達ケ原にたどり着きます。
何年もたったある日、お腹に赤ちゃんのいる若夫婦に宿を貸し、そのお腹を割いて赤ちゃんの肝を手に入れやっと娘のもとに帰れると思ったとき、自分の娘のお腹を割いてしまったと分かり、悲嘆のあまり本当の鬼女になり次々と旅人を襲うという哀れな物語です。
すべての面に彩色や書入れがされ、底に正太郎作と書かれています。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品