伝統的な能面の優美さを陶製で表現した、長澤宗春による「小面」です。共箱の箱書きは、宗春の父であり、能面師として知られる長澤氏春によるもの。親子二代にわたる技と想いが一つに刻まれた、格調ある作品となっております。宗春作・氏春箱書きの組み合わせは、1998年〜2008年頃にかけて僅かに確認されており、本作はその時期に制作された初期の宗春作品と推定されます。陶製でありながら、造形や仕上げには手彫りのような風格があり、量産品には見られない丁寧な仕事ぶりが際立っています。共箱・座布団付きで、保管状態も良好です。茶室や和室の装飾はもとより、能面を愛する方のコレクションとしてもおすすめできる逸品です。
サイズ:縦約20cm、横約13cm、重さ315g
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