Follis / 青銅貨
皇帝:コンスタンティヌス1世(Constantinus I, AD 306–337)
発行年:AD 330–335年頃、トレヴェリ(現トリーア)造幣所
重量:2.77 g
サイズ:19 mm
表銘文
CONSTAN-TINVS AVG
「コンスタンティヌス、アウグストゥス」
図像(表)
月桂冠をかぶり、胸甲とマントを着けた皇帝の胸像、右向き。
→ 安定政権を確立した「大帝」としての堂々たる姿を示す。
裏銘文
PROVIDENTIAE AVGG
「アウグストゥスたちの摂理」
図像(裏)
高く築かれた城門(キャンプゲート)が描かれ、その上に星。城壁は複数段の石積みが表現され、中央にアーチ型の入口。下部エクスルグに造幣所銘。
→ 帝国の防備と永続性を象徴。星は神的加護を暗示する。
歴史的背景
この「要塞門」型は、コンスタンティヌス大帝とその後継者たちの時代に広く鋳造された都市記念型の一つで、帝国の強固な城塞・軍事的安定を示すプロパガンダ的意図を持っていた。
特にトレヴェリは西方の軍事拠点として重要であり、この地で鋳造されたフォリスは、ローマ帝国の国境防衛を象徴する。
文献番号
RIC VII Treveri 372
分類
Roman Empire, Constantine I, Follis (Treveri, AD 330–335)
※コインのみになります。
写真のコレクションボックス等は付属しません。
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